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シーバスを狂わせる【イワシパターン】の攻略メソッドを解説

シーバス イワシパターン

シーバスに有効なイワシパターンの中でも、一番のターゲットとなるのが

カタクチイワシ

シラスと言われている白い小さな魚は、このカタクチイワシであることがほとんどです。

多くのフィッシュイーターにとって、重要な食料となる存在でありシーバスも大好物な獲物。

しかしイワシは回遊魚であり、群れで海流に乗って大海原を回っているため何処にでもいる訳ではないため、群れが現れる事が絶対条件となります

しかし、ひとたび群れが現れればフィッシュイーター達は狂ったように捕食するため

大爆釣は間違いなしのパターン

そこで今回は、シーバスを狂わせる【イワシパターンの攻略】について解説していきたいと思います。

この記事の内容
  • イワシパターンの特長
  • イワシパターンの狙い方
  • イワシパターンに有効なルアー
目次

イワシパターンとは?

イワシパターン シーバス

シーバスがイワシを捕食している場合は、他のベイトにも目をくれず

狂ったように襲いかかるのが特徴

つまり沖の方から回ってきたイワシの群れには、同じく沖の方から追ってきたスレていないシーバスも追跡している可能性が高いです

イワシが接岸するシーズン

イワシの産卵期は年中通して行われますが、接岸してきやすいのは主に5月頃から

地域ごとにイワシの群れが回ってくるタイミングは毎年決まっている事が多いため、釣りに行くフィールドの接岸時期を調べておくことが釣果アップにつながります


サビキ釣りの経験がある方なら分かると思いますが、本格的な冬が訪れる直前ぐらいまでイワシは釣れますので

イワシパターンは半年以上!

だからルアーの多くはイワシの形をイメージしているものが多いんですよね。

水温が極端に低下するまでは狙える釣り方となりますので、シーバスを狙いに行く場合は常に備えておきたいパターンとなります

シーバスがイワシを捕食する時間帯

イワシはプランクトンを捕食する魚。

つまり、活性が高くなる時間はプランクトンの発生しやすい日中です

イワシパターンで狙う時間
  • 朝マズメなら太陽が昇ってから
  • 夕マズメなら太陽が沈む前

イワシの活性が上がるとそれにつられてシーバスの活性も上がりやすくなり、積極的にボイルが発生するのも昼間が多いです。

逆にイワシの活性が下がっている夜は、如何にシーバスの捕食スイッチを入れさせるかがカギになります

イワシパターンの狙い方

イワシパターン メソッド

絶対条件としてはイワシの群れが接岸してくる事で、その為には

潮の流れが重要なポイント

攻めるポイント

水が大きく動くことでプランクトンが発生しやすく、それをエサとするイワシの活性が高くなります。

そして連鎖的に捕食者であるシーバスにもスイッチが入るという流れがパターン。

具体的に
狙うポイントは

狙うポイント
  • 潮同士がぶつかる潮目
  • 風で水面が泡立っている所
  • 橋脚などで流れが変化する場所
  • テトラ付近

それ以外に海面が大きく上下する大潮や中潮の日も外せないポイントとなりますので、釣りに行く日は潮見表で確認しておくことをオススメします

海以外に空にもヒントがあり、それはの存在。

イワシは鳥たちにとっても大事なご馳走であり、常に上空から海の様子を観察しているんですよね?

その為、群れを見つけた鳥たちは狙える距離まで近づいてくるのを待ち構えて集まってくる傾向があ
り、海面に近い位置に鳥が集まりだしたら

そこにイワシがいます!!

狙うレンジ

イワシの群れは活性が上がってくるほど表層を泳ぎ、それを狙っているシーバスが潜んでいるのは群れの下となり

表層から50cm~1mぐらいが狙うレンジ

表層から狙うのが基本で、イワシの群れを見つけたらキャストし中を通すように引いてくる様にトレースさせるのが基本。

回遊魚であるイワシは泳ぐのが速く、速度を合わせるためにはファーストリトリーブで巻くようにしましょう。

群れの中に入ったらリーリングスピードを落とし、軽くロッドを振ってトゥイッチを入れます


魚に限らず、食物連鎖の世界で捕食者たちが狙うのは

弱っている獲物

泳ぎが遅く、ふらついているイワシを演出して誘いましょう

ルアーの動かし方についてはコチラに詳しく解説しています↓↓↓

ボイルが出たら?

イワシに狂ったシーバスは

入れ食い状態に!

こうなるとトップウォーターでも果敢にバイトしてくるため、最もエキサイティングな時間が訪れますが問題点も…。

掛かったシーバスも「釣られたくない」という一心で、抵抗し暴れまわります


このバトルが他のシーバスに悪影響となり
、警戒心を持った他のシーバス達は

潜むレンジが下がってしまう

この為、次回のキャスト時は

  • レンジを下げる
  • エリアを変える

といった変化をつける事が、入れ食い状態をキープする為には重要なポイントとなります。

イワシパターンに有効なルアー

イワシに狂ったシーバスは、他のベイトには目もくれないのが特徴。

その為、イワシを意識した

マッチザベイトが絶対条件

サイズとタイプ

イワシは大きくなっても20cm以下です。

その中でも捕食されやすいサイズは10cm前後となり、狙うレンジを考慮するとイワシパターンに有効なサイズは

8cm~12cmのシンキングミノー

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すぐに巻き始めればトップも狙え、沈めて深い部分も狙えるシンキングミノーはイワシパターンに最も適したルアー言えます。

しかし近距離を探る場合は問題ないですが、沖の方でボイルが発生した場合はミノーでは届きません。

そんな時の為に遠投が効くルアーも準備しておく事が有効であり、この場合もシルエットはイワシに近くないと意味が無いので

細いシルエットのバイブレーション

波動が起こるためファーストリトリーブとの相性も良く、高いアピール力を持ったバイブレーションはイワシパターンとの相性抜群と言えます。

大事なことなのでもう一度言いますが

イワシのシルエットの合わせる事が大事!

カラー

カラーは水の濁りに左右されるのが事実で、一般的にはその時の海水の濁り方によってチョイスするのがベスト

  • 濁りが強い時はゴールド系
  • 澄んでいる時はクリア系

これに万能なメッキ系を準備しておけば問題ありませんが、ハッキリ言ってルアーのカラーは釣れないカラーはありませんが

その日の当りカラーは存在します

同じ系統のカラーだけ用意するのは避けるようにし、色々なカラーを準備しておきましょう

最高のベイトがイワシ

ハッキリ言ってシーバスをルアーで狙うなら

イワシパターンが最強です!!

群れが回ってさえ来れば、堤防から安いルアーでも入れ食い状態になるのが最大の魅力です。

しかも、1年の半以上に適応しているパターンとなれば、やらない手は無いでしょう??

初心者でも簡単に釣れますので、是非とも
イワシパターンをマスターしてシーバスを爆釣しましょう!!

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