運送業界の未来はどうなるのか?消える者と残る者

日常の悩み

年齢40歳。
職業はトラックの運転手。

というのが私の現在です。

はっきり言って「誰にでもできる仕事」なんですが、私自身は乗り物が好きなので、気に入ってやってます(^^)/

トラック野郎】みたいな感じですね。

現時点では、人手不足な状態で『入社してスグの方でも、ソコソコの給料がもらえる』のが運送業界。

しかし、この職業…。

この先の時代、どうなっていくのか不安になるんですよねぇ(*´Д`)

今回は、そんな不安の理由を書きたいと思います。

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労働時間について

安倍政権が打ち出した【働き方改革
その中に労働時時間の短縮があるのですが…。難しそう((+_+))

しかし、守らなければ会社に罰金が課せられるようなので、私の会社も実現に向けて動こうとしていますが様々な問題が!

渋滞と行列

我々の仕事も一般企業と同じで出社時と退社時にタイムカードを打ちます。

違うのは、交通量と物量に左右されるという事。

運送業にピンとこない方のために、分かりやすく言うと【カレンダーが普通の人とは逆】の考えになります。

(例1)
ゴールデンウイークなどの大型連休

普通の人:「明日から連休だ!家族で旅行に行こう!!」

トラック野郎:「土地勘のない他府県ナンバーが多いなぁ」

結果:渋滞だけでなく、初めて走る道路のため急カーブや渋滞ポイントが把握できていないので事故につながる

(例2)
そんな大型連休の前日

普通の人:「明日から、しばらくお店が閉まっちゃう!今日のうちに買っておかなくちゃ」

トラック野郎:「いつもの倍以上の物量だな」

結果:各トラックの積載量が増え、納品先がキャパオーバーになり自分の荷物が降ろせない

という事態になり、会社に戻る時間が遅くなり拘束時間が長くなってしまいます。

対応策は?

1・従業員を増やして、走行コースにゆとりを持たせる

この方法が1番確実なのですが、ハッキリ言って【募集をしても人が来ません】

運送業…っというよりも私の会社のイメージなのか?

たまに面接の予約は入るようですが、当日になると来ないというパターンが多いみたいです(*´Д`)

派遣会社にも依頼しているんですが、そこそこの年齢の方が多く長く続かないのが現実…。

というのも若い世代の人たちは、車離れに加え、数年前の運転免許法の改正により『わざわざお金を使ってまでトラックに乗らない』という時代になってきているからなんでしょうねぇ。


っとなると次の方法は

2・受けている仕事の量を減らす

時間だけを考えるならこの方法もアリ!
しかし

仕事が減る➡売り上げが減る➡給料が減る会社を辞める

という悪循環が発生してしまい、よけいに人手不足が加速して最後には会社の存続にかかわる問題になりそう((+_+))

経営者からすると、なかなか決断が難しい問題となってしまいます。


しかし時代の流れは、どちらの問題も一気に解決してしまいそうなんです!

技術革新の影響

私が免許をとった25年前は、ハイブリットカーもバックカメラもありませんでした(笑)

カーナビも高級品で、装着しているのはお金持ちぐらいだったと記憶しています。

自動運転の普及

近年、発売される車のほとんどに『運転アシスト機能』が付いていますよね?

じつはトラックも同じような装備が付いているんです。

つまり【普通車に採用される技術はトラックにも流用できる】っという事なので、いずれ自動運転が普及してしまえば運転する仕事さえ必要なくなる時代が来るんです。

人工知能『AI』

私の世代でAIと聞くと、真っ先に思い浮かぶのは【ドラゴンクエスト4】ではないでしょうか?

コマンドを入力しなくても自分の判断で戦ってくれる、というのは当時でも画期的でした!

しかし「思い通りには動いてくれない(とくにクリフト)」というもどかしさを感じたものでした(笑)

現在はどうですか?

「へいSiri。○○についておしえて?」
「それは○○です」

英語にも訳してくれる賢さ!!!

カーナビと自動運転、そして人工知能がトリオとなれば運転免許さえ必要ない時代になりかねません…。

個人的に無くなるランキング

あくまでも【個人的意見で車の運転手】の話です。(電車や飛行機は除外)

第1位:路線バス

決まった時間に決まったルートを走るという行為は、現時点でも機械的な作業なので真っ先に無くなるのがコレだと思います

第2位:タクシー

自動運転とカーナビ、それと電子マネーがあれば必要ないですよね?

ナビに目的地を入力して目的地へ、降りる時にバーコード決済すれば問題なし

第3位:トレーラー


牽引免許が必要な車種となり、普通免許以上にお金がかかるため免許保持者も減っていきそう。

サイズが大きくなるため目的地は限られているケースが多く、港や空港のほかに広い物流センターへの移動が多いです。

海上コンテナなんかは、フォークリフトで積み込みますし基本的には荷下ろしも運転手はやりません!

第4位:大型トラック

大型トラックはトレーラーよりも狭い施設へ納品することがあり、場合によっては荷物も手おろしとなります。

しかし、物流業界にはパレットとよばれる【荷物をのせる四角い土台】が存在し、そのパレットを使用しての荷物の積み・降ろしはフォークリフトで行います。

すでにトラックの荷台には【リモコンで床が動く】技術も搭載されているので、リモコンさえあれば運転手は…。

第5位:3トン~中型

大手のスーパーや、コンビニなんかの店舗配送に多く使われているサイズのトラック。

スーパーへ納品する場合のほとんどは、トラックの後ろに【パワーゲート】と呼ばれる昇降機が付いていて、リモコンで操作が可能。

あとは配送センターで仕分けされた【かご台車】を降ろすだけなので、トラックさえ到着すればスーパーの従業員に任せられる事です。

コンビニの場合は、パワーゲートが付いていないので運転手が手降ろししますが、これも従業員がすれば済んでしまいます。

最後に残るトラックは?

給料が減ってしまう時代は確実にきます!!

そしていずれなくなる時代も…。

私個人の考えですが最後まで無くならないのは

個人宅配の2トン車です

皆さんも宅配便を利用したことがあると思いますが、だいたい決まった運転手が来ませんか?

これは各、配送担当エリアが決まっているため、地元民でなくても土地勘が養われるメリットがあります。

例えば【時間指定】をした場合、そのエリアで指定しているのは他にもいるとします。
すると運転手はある程度のルートを考えて走らなければなりません。

そこへ【再配達の依頼】が来ると、そこから臨機応変にベストのルートへ切り替えることが必要となります。

なかには細かい指定や、小言を言ってくるお客様もいますので

経験が大事!

になってくるので機械には難しい問題かな?

同じような40代のドライバーさんへ

全ては私個人的な考えなのですが、当たらずとも遠からずといったところかと…。

問題となってくるのは

定年が先か、実現が先か!

優先的に都心部から実現化されていくと思われますので、地方の運送会社の方が息は長いかと思いますので、地方移住も視野に入れておいた方がイイと思います。


好きでやっている仕事なので死ぬまで続けたいですね(^_-)-☆

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