春シーバスの狙い方は?【2つのパターンと攻略法】を解説

釣り

シーバスは11月~2月頃に産卵期を迎え、沖の方の水深の深い場所で卵を産みます

そして産卵を終えたシーバスが体力を回復させるため、エサが豊富になる河口や港湾などに集まってくるのが3月頃


春のシーバスフィッシングの始まりです

この時、ベイトとなりやすいのは主に【バチ】と【稚アユで、フィールドは【河口】と【港湾

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バチパターン

イソメやゴカイなどの環形動物たちの事

普段は、河口域港湾部にある海底の泥の中で生息しているんですが、2月頃から産卵期を迎え期間は6月ぐらいまで続きます

バチ抜け

産卵期を迎えたバチは、繁殖行動のために夜になると泥の中から出て海面付近まで一斉に浮上してきます

これが『バチ抜け』と呼ばれる現象

卵を広く遠くまで行きわたらせる為、流れが大きく水深が深くなる満潮時に起きやすいのが特徴です

さらに、明るさとも関係があり

満月で大潮前後の満潮時

というのが最も起こりやすいタイミングで、潮見表で確認して狙う日を確認しておきましょう

ただしあくまでも『起こりやすいタイミング』であり、目視できない水中でバチ抜けが行われている事も当然あり得ますので、とりあえず探ってみる事

最適なルアー

シーバスと言えばミノーが代表的なルアーですが、バチパターンではNG

バチを意識しているシーバスは、バチしか意識しない事が多く有効なのはペンシルです

ってか、ペンシルしか必要ない!!

見た目のシルエットは、どちらも魚を意識した造りなんですが違いは【動き】と【波動

控えめなアクションから出る波動がバチと似ているため、思わずシーバスが反応する
のが原因のようですね

さらに姿までバチに似せたルアーも存在し、釣果の実績も有りまさにバチ抜け専用モデルもありますので準備しておくことをオススメします

誘い方

基本的な狙い方は、暗めのカラーを選択し

表層から水面直下をスローリトリーブで引く

ルアーが泳がない程度の速さで漂う程度のスピードが理想です

アタリが無ければ、徐々にレンジを下げてゾーンを探る事

シンキングペンシルを使いテンションフォールなども有効な手段です

特に大型のシーバスはボトム付近に潜んでいることが多く、下から攻めるのもアリかも?


しかしバチパターンの特徴として、微妙なアクションでヒット率が変わってしまう事が多いのが難点です

その為、アクションやサイズの違うシンキングペンシルを複数用意しておく事をオススメします

稚アユパターン

川魚で有名なアユ

9~2月頃、下流の砂利などの多い浅瀬に集団で卵を産みます

稚アユの動き

卵から孵った稚魚たちは河口域や海で成長し、春になると川へ戻るため上流へと泳ぎだします

幼いアユを捕食するためにシーバスたちは河口域へと集まるため、それを狙いましょう


シーバスは塩分濃度の低い汽水域でも活動可能で、思っている以上に上流の方まで上がっていきますので、最初の壇堤(だんてい)あたりまで広く探る事

稚アユは日中の明るい時間帯は集団で川を逆流しようと泳ぎ、夜になると群れは離れて安全な場所で隠れるように動きます

したがって、狙うポイントは昼と夜では違います

昼:ストラクチャーや流れに変化がある場所

夜:浅瀬や流れが緩やかな場所

時間帯によってポイントを変えることが大事です

最適なルアー

コチラはシーバスフィッシングでは定番のミノーが有効

サイズはベイトを意識して6~9cm前後がベストです


昼夜問わず、稚アユは水深の深い所に潜むことは有りませんのでシンキングタイプは必要ありません

表層30cm~1mほど潜れば十分なのでリップレスフローティングを用意しておきましょう

誘い方

デイゲームの場合、アユの群れが目で確認できることも多くピンポイントで狙う事が可能

基本的には若干ファーストリトリーブで巻き、たまにストップ&ゴーやトゥイッチを入れて誘うのが効果的


動きに変化をつけた方がいいです

一方ナイトゲームの場合、アユは群れていないので広く探る必要があります

基本的には水面直下をスローリトリーブでゆっくり引き、アタリが無ければ徐々にレンジを下げていく事

あまり余計なアクションは入れない方がいいです

いよいよシーズン到来

暖かくなり釣りやすい季節の春

この時期に釣れるシーバスは小型~中型が多いため、初心者でも釣りやすいのがいいですね

ただし、雨が降った後に増水した状況などではランカーサイズも川に入ってくる場合もありますので、タックルはしっかりとしたものを準備しておく事

春のシーバスパターンを理解し、しっかり攻略していきましょう

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